今年も春のG1シーズンがやってきました。
昨年のスプリンターズS勝ち馬のピクシーナイトが不在になりましたが、好メンバーが揃いました。雨の影響で馬場が荒れる点と有力馬が外枠に入ったりと難解なレースとなっています。
春のG1シーズンを楽しんでいきましょう!
高松宮記念【G1】の推奨馬と見解
推奨馬
それでは、推奨馬を6頭挙げていきます。
2.3番人気のグレナディアガーズとメイケイエールが大外枠に入り、なんとも難解なレースになりました。
また、前日に雨が降った影響もあり、当日どこまで馬場が回復するのかも重要なポイントになりそうです。
展開も考慮して解説を行っていきます。
レシステンシア
まず、1頭目の推奨馬は⑦レシステンシアです。
昨年のこのレースの2着馬で、このレースへの適性は高い馬です。
前走が香港スプリントで2着と好走しています。海外帰りの今回は仕上がりが不安視されていますが、調教の動きも良く、問題はないと思います。
昨年よりも枠順にも恵まれている今回は何としても勝ち切りたいところです。
クリノガウディー
次に、2頭目の推奨馬は⑪クリノガウディーです。
この馬は2年前のこのレースで降着しての4着と、降着が無ければ1着に入線していた馬です。
このレースでの適性も高く、2年前も重馬場でのレースの中で好走しているため、今回も期待できる1頭です。
前走の阪急杯では14着と大敗していますが、休み明けで全く仕上がっていなかった為、度外視できます。
ずっと調教に乗っている岩田騎手も今回はグンと良くなっていると話しているように注目の1頭です。
トゥラヴェスーラ
次に、3頭目の推奨馬は⑬トゥラヴェスーラです。
前走は9か月半の休み明けで勝ち馬にクビ差まで迫る2着と好内容でした。
昨年のこのレースでも4着と好走していて、このレースへの適性も高い馬です。
今回は、休み明けを使った上積みも見込めますしここに狙いをすました今年は好走が期待できる1頭です。
ダイアトニック
次に、4頭目の推奨馬は⑭ダイアトニックです。
この馬は、前走の阪急杯では狭い所を割ってきての1着と強い内容です。
7歳になりましたが全く衰えておらず、むしろ充実期に感じるくらいの完成度です。
2年前には3着の実績もあり、非常に楽しみな1頭です。
メイケイエール
次に、5頭目の推奨馬は⑰メイケイエールです。
かつてこの馬は気性的に難しいところがあったため、なかなか結果が出なかった馬です。しかし、前走のシルクロードSでは馬具の効果もあり、前に行った馬に苦しい展開での勝利と能力の高さを示しています。
昨年のスプリンターズSでも4着に好走しているので、G1でも十分に通用する能力を秘めた1頭なので、折り合い面さえ上手くいけば勝利まで期待できる1頭です。
グレナディアガーズ
次に、最後の推奨馬は⑱グレナディアガーズです。
前走の阪神カップでは驚異の末脚で勝利したこの馬ですが、大外枠に入った今回は雨の影響もあり、この枠が吉と出るか凶と出るかが分からないところではありますが、調教の動きがかなり良く、過去1番の仕上がりとも言えるくらいの出来です。
また、初の1200mとなりますが、鞍上の福永騎手が1200mの方が合っていそうと話している点からも、期待の1頭です。
問題点として、雨で馬場が荒れると厳しいのではないかと思われる所ですが、重心の低い走り方からも馬場が荒れても対応できると予想します。
中京が得意な福永騎手に導かれて、勝利を掴んでほしいところです。
イチオシ馬と穴馬
それでは、推奨馬を6頭挙げたので、次はその中からイチオシ馬と穴馬を発表していきます。
当日の馬場状態と、急仕上げに思えるレシステンシアの馬体重など気になる点はありますが、現段階での安定感などを考慮したうえで最終見解の発表です。
イチオシ馬
それではイチオシ馬の発表です。
イチオシ馬は⑦レシステンシアです。
迷いに迷いましたが今回のメンバー構成で1番安定感があり、3着内に入る可能性が1番高いこの馬をイチオシ馬にしました。
また、1200mでは連対を外しておらず、今まで負けてきた強力なライバルが居ない今回は大チャンスです。
久々のG1勝利を期待します。
穴馬
それでは最後に人気薄で狙いたい穴馬の発表です。
今回の、人気薄で狙いたい穴馬は⑬トゥラヴェスーラです。
休み明けの前走の走りを見れば、上積みの見込める今回は非常に楽しみな1頭です。
また、昨日公開していた日経賞では、イチオシ馬のボッケリーニが2着に好走しています。
勝ち馬のタイトルホルダーはさすがG1馬と言った走りで、春の天皇賞が楽しみになってきました。
このままの勢いで春のG1シーズンで大勝ちを目指します!!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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