ラジオNIKKEI賞【G3】

この記事ではラジオNIKKEI賞【G3】の推奨馬と見解について記載されています。

3歳ハンデ重賞と言う夏競馬らしく波乱傾向のレースとなっています。

難解のレースで狙える推奨馬を6とそれぞれの見解について記載していきます。

一眼レフで撮影した夕方の海辺でボールを投げる人

ラジオNIKKEI賞【G3】の推奨馬と見解

開幕週の福島競馬場開催されるこのレースは、開幕週らしく内枠の前有利な展開になると予想します。

また、過去の結果を見ると高速馬場でありながらも2000m以上の距離で活躍する中距離志向の馬が活躍する傾向にあります。

それらを踏まえた推奨馬を挙げていきます。

推奨馬

それでは、ここからは推奨馬です。

逃げ・先行馬が多数出走するため、ハイペースになることが予想されます。

しかし、前有利な馬場状態ではあるため、ある程度好位に付けられるスタミナのある馬を狙っていきます。

ホウオウノーサイド

まず、初めの推奨馬は②ホウオウノーサイドです。

前走は、1200mからの距離延長に対応して逃げ切り勝ちをしています。

前走は、2番手あたりの好位からレースを進めて直線では追ってからの反応も良く、鋭く伸びて勝利しています。

短い距離でレース経験を積んだ事で、今回のレースでも好位に付けられると予想します。

また、枠順も好枠に入ったことで展開はこの馬には有利に働きそうです。

しかし、今回の懸念点は距離が長すぎるかもしれない点が気になりますが、内で脚を溜めて対応してほしいところです。

フェーングロッテン

次に、2頭目の推奨馬は③フェーングロッテンです。

この馬は、2走前からブリンカーを着用したことで行きっぷりが良くなり、前で競馬を進められるようになったことで結果に繋がってきています。

前走も後続を大きく離して逃げて、京都新聞杯【G2】で2着馬のヴェローナシチーに勝利しています。

前走で逃げて結果を残せているため、今回も逃げてレースを進めると予想します。

開幕週の馬場を味方に付けての逃げ切りの期待します。

クロスマジェスティ

次に、3頭目の推奨馬は⑤クロスマジェスティです。

この馬は、前走の桜花賞では13着に大敗してしまいましたが、2走前のレースでは好位から鋭く伸びて勝利しています。

中山競馬場で結果を出していることから今回の小回りコースにも対応可能だと考えます。

距離延長への対応はカギになりますが、能力では十分通用すると考えます。

ボーンディスウェイ

次に、4頭目の推奨馬は⑥ボーンディスウェイです。

前走の皐月賞では展開が向かなかったこともあり、大敗してしまいまいたが、ホープフルS【G1】で5着、弥生賞【G2】でも3着に好走している点からも今回のメンバーでは力最上位です。

先行して好位から競馬を進められる馬なので、今回の馬場状態も問題なくこなせそうです。

斤量は少し重くなりますが、今回も好走に期待します。

ミッキーブンブン

次に、5頭目の推奨馬は⑩ミッキーブンブンです。

この馬は、近走の成績こそ低迷していますが、昨年の夏に同じ福島1800mでデビューし勝利している点や、次走でも3着に好走している点と、今回の調教を見ても暑い時期の夏競馬が合っているように思えます。

また、今回はハンデ差もあるため、他馬との差も十分に埋めることが可能で、前に行く馬が多い今回のメンバー構成で差しの決まる展開なら一発もありえると考えます。

ゴーゴーユタカ

次に、最後の推奨馬は、⑬ゴーゴーユタカです。

この馬は、過去4戦で2着2回、1着2回と全て連対しています。

操作性の高い馬で中山競馬場で結果を出しているように、小回りの福島1800mのコースでも十分対応可能だと考えます。

また、前走のレースでは、内目の好位を追走し4コーナー付近から外に持ち出して鋭い伸び脚で差し切って勝利しています。

前走の内容を見ても、直線での伸び脚が他馬とは比べ物にならないほどの鋭さでした。

前走の完勝っぷりからも重賞初挑戦の今回でも力は通用すると考えます。

開幕週で、内枠前有利の馬場状態の中で大外枠に入ってしまった点はマイナス要素になりますが、持ち味の操作性の高さを活かして立ち回ることが出来れば、問題なくこなせると考えます。

競馬イラスト

イチオシ馬と穴馬

それでは、最後にイチオシ馬と人気薄の穴馬です。

推奨馬の中から好走必至のイチオシ馬と人気薄の穴馬を1頭ずつ挙げていきます。

イチオシ馬

まずはイチオシ馬です。

今回のラジオNIKKEI賞【G3】のイチオシ馬は③フェーングロッテンです。

2走前からのブリンカーの効果もあり、逃げる競馬で勝利出来ている点は今回のレースでも活きてくると考えます。

また、先行馬が多数出走する今回のメンバー構成で、内目の枠に入っているこの馬はすんなりと逃げることも出来て展開も向きそうに思えます。

穴馬

次に、人気薄の穴馬です。

今回の人気薄の穴馬は、②ホウオウノーサイドです。

距離延長こそ課題になりますが、内目の枠を活かしてロスなく運べればこの距離もこなせると考えます。

また、斤量面も枠順的にもこの馬には展開が向きそうです。

展開を味方に付けての好走に期待します。

以上がラジオNIKKEI賞【G3】の推奨馬と見解でした。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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