皐月賞【G1】

本日は3歳クラシック初戦の皐月賞の推奨馬と見解について書いていきます。

今年の皐月賞はかなりの混戦模様で、G1勝ち馬からトライアルレースの勝ち馬などの有力馬が揃い、かなりレースレベルの高い一戦になります。

雨が降った影響もあり、外伸び馬場を想定した中で展開を考えていきます。

海と木サンセット

皐月賞の推奨馬と見解

それでは、皐月賞で狙える推奨馬を8頭挙げていき、各馬の推奨理由についても記載していきます。

また、推奨馬を挙げた後に最後にイチオシ馬と人気薄の穴馬も記載していきます。

推奨馬

それではまずは推奨馬を挙げていきます。

最初に記載したように外差し有利の傾向と、各馬の調整過程と仕上がりを重視した予想をしていきます。

是非参考にしてください。

アスクビクターモア

まず初めの推奨馬は②アスクビクターモアです。

この馬は前哨戦の弥生賞の勝ち馬です。

前走は展開が向いた面もありますが、中山競馬場の成績は3戦3勝とかなり中山競馬場を得意としています。

また、前走では道中に行きたがる面を見せていて、前に行きたい馬が多数いる今回のメンバー構成でペースが速くなればレースをしやすくなると考えます。

前走がメイチ仕上げかと思われましたが、今回は上積みもあるみたいで好勝負を期待します。

キラーアビリティ

次に、2頭目の推奨馬は④キラーアビリティです。

この馬は昨年のホープフルSの勝ち馬で、今回と同じ舞台のG1で勝利しているので、舞台適正に問題はありません。

また、前走は前に行った馬には不利な展開でも強い内容で圧勝しており、今回のメンバーでも能力最上位です。

今回の4番枠に入ったのもプラスですが、1つ不安視されるのが、気性面です。

この馬はすぐにカッとなる面があるため、調教でもあまり強く追われていません。

不安要素もありますが、力を出せれば好勝負間違いなしです。

ジャスティンロック

次に3頭目の推奨馬は⑥ジャスティンロックです。

この馬は昨年の京都2歳Sの勝ち馬です。

京都2歳Sでは、スタートで後手を踏んでしまいましたが、3~4コーナーから捲って行っての差し切り勝ちと、内回りでも長く脚を使って能力を見せました。

前走の弥生賞でも、本番を見据えた余裕残しの仕上げと前有利の展開ながら、4着に好走しています。

これらを踏まえても人気上位馬と差のない馬で、ここでも好勝負を期待できる1頭です。

ダンテスヴュー

次に4頭目の推奨馬は⑧ダンテスヴューです。

この馬は休み明けの前走できさらぎ賞2着に好走しています。

きさらぎ賞では休み明けながら勝ち馬と差のない2着で、前走からの上積みも考慮すれば変わり身に期待できます。

また、前走時よりも今回の馬体写真はハリも毛づやも一変しています

馬体面からも今回の変わり身に期待します。

ジャスティンパレス

次に、5頭目の推奨馬は⑩ジャスティンパレスです。

この馬は昨年のホープフルSの2着馬で、直線では少しふらつく面も見受けられました。

今回は3か月半の休み明けになりますが、舞台適正もある馬なので相手に抑えておきたい1頭です。

ドウデュース

次に6頭目の推奨馬は⑫ドウデュースです。

この馬は昨年の朝日杯の勝ち馬で、前走の弥生賞では勝負所でポジションを下げられる不利を受けながらも再度伸びての2着と評価できる内容でした。

また、早いペースが予想される今回では1600mのレースを経験しているのはプラス要素です。

また、馬体写真を見てもかなり毛づやが良く、筋肉が浮き出るほどの仕上がりです。

安定感もあり、メンバーの中では1番ここに向けての準備が出来ていると考えます。

ジオグリフ

次に7頭目の推奨馬は⑭ジオグリフです。

この馬は、昨年末は朝日杯に出走して5着に敗れていますが本質的には今回の方が距離も得意舞台だと考えます。

また、前走の共同通信杯ではメンバーで唯一の斤量が1キロ増での2着なので好内容です。

しかし、不安要素もあります。それは喉なりです。

喉なりの影響も踏まえて当日の雰囲気には要注意です。

イクイノックス

次に最後の推奨馬は⑱イクイノックスです。

この馬は昨年の東スポ2歳Sの勝ち馬で、驚異の末脚と様々なポジションから競馬ができる強みもあり、メンバートップのポテンシャルの持ち主です

しかし、走法を見れば跳びが大きいため、本質的には東京向きの馬なのが不安要素です。

それを考慮すれば今回の大外枠はプラスだと考えます。

適条件ではありませんが、能力の高さでどこまでやれるか楽しみな1頭です。

海 山 自然

イチオシ馬と穴馬

以上で挙げた8頭が今回の推奨馬です。

ここからはイチオシ馬を挙げますが、イチオシ馬ともう1頭人気薄の穴馬も挙げます。

イチオシ馬

それではイチオシ馬の発表です。

イチオシ馬は⑫ドウデュースです。

やはり、ここに向けての臨戦過程や仕上がりを見ても一番の安定感で本命馬にぴったりな1頭です。

ここも好位から抜け出す競馬での勝利を期待します。

穴馬

次に、イチオシ馬とは別に人気薄の穴馬です。

本当はイチオシ馬にするか悩んだほどで、好走間違いなしです。

激推し穴馬は、⑥ジャスティンロックです。

余裕残しでの弥生賞の走りと、1度使った上積みと外差しの決まる馬場状態ならかなり期待できる馬です。

是非参考にしてください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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